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1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/02/23(木) 09:16:56.27 ID:CAP_USER9
かつてWS制覇にも貢献、井口資仁が考える日本人選手に足りないこと

いよいよ3月6日から第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕する。
野球日本代表「侍ジャパン」は、小久保裕紀監督の下、2大会ぶりの優勝を目指し、まずは初戦3月7日のキューバ戦に臨む。

国際大会で目を引くのは、中南米を筆頭に海外の選手が見せる華麗な守備だ。
想像を超えたスーパープレーに度肝を抜かれることもあるが、こういったプレーをすることは日本人選手には不可能なのか。
海外の選手と日本人選手の間には、大きな技術の差があるのか。
2005年、正二塁手としてホワイトソックスのワールドシリーズ制覇に貢献したロッテ井口資仁選手は「技術って、そんなに変わらない気がするんですよ」と話す。

「技術以上にメンタルの差じゃないかな。今の若手選手は、特にメンタルが弱い子が多いような気がします。チャンスを自分でピンチに変えてしまう。失敗して怒られることを先に考えて、思い切ったプレーができなかったり、守備でも確実なプレーをし過ぎようとしてセーフになったり。勝負すべきところで勝負できていない。そこを一歩踏み出せない選手が多い気がしますね。

守備だったら、逆シングルで捕らないとアウトにならない場面で、わざわざ正面に入って捕る。(打球を)よく止めたって言われるけど、止めるだけだったら誰でもできるし、ヒットと同じ。そこをいかに逆シングルで捕って、エラーっぽく見えたとしても勝負してアウトにするかが大事。

日本人は、9回2アウト、一打サヨナラの場面でしか勝負を掛けられない。海外の選手と日本人選手の差って、当然、点差とか気にすべき要素はあるけれど、常に初回から勝負ができるかできないかの違いじゃないかなって思います」

若手選手に掛ける言葉とは…「自分の長所が何かを見極めるのも、プロとしての仕事」

勝負をかけない日本人は、ややもすると平均的に育つ傾向にある。
すべてが合格点だが、何か飛び抜けた特長がない。
21年目を迎えるプロ生活で自らが学んだ経験も踏まえながら、若手選手にこんな声を掛けることもあるという。

「『守備でも走塁でも打撃でも、何か1個伸ばせば、それだけで1軍に行けるよ』って話はしますね。守備が上手ければ守備固め、打撃がよければ代打、足が速ければ代走で出られる。
すべてが平均的だったら、ただの2軍選手で終わってしまう。自分の長所が何かを見極めるのも、プロとしての仕事ですよね」

http://news.livedoor.com/article/detail/12705833/
2017年2月22日 10時9分 フルカウント

43: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/02/23(木) 09:43:35.24 ID:IHeJPdj10
>>1
> 勝負をかけない日本人は、ややもすると平均的に育つ傾向にある。
> すべてが合格点だが、何か飛び抜けた特長がない。

巨人がまさにこれだな

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